2007年06月09日

サラマンカ旅行2日目 〜Salamanca〜

unicaさんの住んでいるピソにお邪魔して朝食を頂いた後に元気に出発!
この日、本当は郊外の村や町に出かけてみようということになっていたが、ターミナルに行ってみるとバスは「明日しかないよ」とあっさりインフォメーションのお姉さんに言われてしまった。よって目的変更。今日1日はサラマンカ市内観光をしようということになった。元来た道を戻る。

【1】市場を見学
サラマンカ市場1サラマンカ市場2サラマンカ市場3

肉屋、魚屋、八百屋が多かった。魚屋や八百屋は雰囲気が似ていたが、一番驚いたのは肉屋。噂には聞いていたが、スペインでは豚を余すことなく全ての部分をぺろりと頂くのだそうで、豚の耳、しっぽ、鼻は真ん中から真っ二つに切り分けられて売っているのを見た。また鶏の頭がついたまま並べてあるのも。毛はきれいにむしり取られているけれど、それでも少々残っているだけで見るのも嫌で鳥肌が立った私、日ごろ美味しい美味しいと言って食べている私はどこにいったのだろう?

【2】Plaza Mayor
街の中心部。

【3】La Casa de las Conchas
文字通り、外壁が帆立貝を形どった建物。遠くから見たらいぼに見えなくもないので美しさには欠ける(苦笑)。誰かの屋敷とかそういう類のものではなく、今では展覧会などの催事場や市民図書館などに使われている。

【4】Universidad
レオン王アルフォンソ9世の命によって1218年に建てられた大学。まずはここに来たら正面入り口で立ち止まること。かならず観光客が立ち止まって何やら探している光景に出くわすだろう。というのもこの正面入り口のどこかに1匹だけドクロ頭に乗ったカエルの彫刻があり、それを見つけられた人は「試験に受かる」などの願い事が叶うと言われているからだ。また中に入れば使われていた古い古い講堂等が見られるようになっている。また別棟の一部は美術館としても開放されている。古い中にも現代が混ざっている大学、これこそまさしく歴史とともにある学びやな。

【5】Catedral vieja y Catedral nueva
サラマンカ カテドラル IMG_1986_1.JPG
▲カテドラル外観

古くからあったカテドラルに増築した形で2つのカテドラルがくっついているという、何とも珍しいサラマンカのカテドラル。16世紀に建てられた新カテドラルは無料で入れるが、旧カテドラルの方は12〜13世紀のもので美術的価値も加わる。(有料)

【6】Ieronimus
カテドラルを出た後に見つけた別の入り口(笑)!
新・旧カテドラルを高い位置から見られたり、はたまた外にある屋根付近にまで延びた通路を行けば絶景かな、サラマンカ全景が目の前に広がるという。カテドラルを高い場所から見下ろして全体を視野に入れることなんて、今までたくさんのカテドラルを見てきたが、こんなのサラマンカが初めて!大いに満足。

【7】赤十字主催のイベントを見る
カテドラル前にある広場では、赤十字主催のイベントが。それぞれのテントは各国の紹介をするブースになっていて、お昼過ぎになったら各国料理の試食まで振舞うというサービス。・・・ということでこの日は昼ご飯のお金が浮いた。16時からはサラマンカ在住の2人の日本人によるスペイン語での紙芝居を鑑賞。お話は桃太郎、干支の話(「らいねんはなにどし?」)、かぐや姫の3本。子どもというより大人のほうが興味津々だった気がする。

【8】Museo Art Nouveau y Art Déco
その名の通り、アール・ヌーヴォーとアール・デコの美術館。名前は知っていてもどのように定義付けられているのか知らなかったのでここで今一度勉強しましょ。

アール・ヌーヴォー:19世紀末、イギリス・ベルギーフランスに興り、第一次世界大戦前ドイツ・オーストリア・イタリアに波及した、建築・工芸から絵画・ポスター・風俗にいたるデザイン思潮。植物の枝や蔓(つる)を思わせる曲線の流れを特色とする。モリスらのデザイン運動を源流とし、ピアズリー・ヴァン=デ=ヴェルデ・ガレ・クリムト・ガウディらに及ぶ。(『広辞苑』より)

アール・デコ:1920年代から30年代前半にかけてフランスを中心にヨーロッパで流行した工芸・グラフィック・ファッションなどのデザイン思潮。アール・ヌーヴォーへの反動で機械文明を肯定し、幾何学的形態と機能美を強調した。1925年パリの装飾美術展(Les Arts Décos(フランス))がきっかけとなったため、こう呼ばれるが、「1925年様式」ともいう。(『広辞苑』より)

さて美術館にはガラス、陶器、七宝工芸、2階にはたくさんのお人形がズラリ。残念だったのは館内撮影禁止だったこと。入口を通ってすぐ上を見上げると、きれいなステンドグラスの天井があるのには「わぁ」とため息が出た。

【9】珍事件
paraguas de monet
▲モネの傘とixel

さて、美術館でモネの描いた画がプリントされている水色の傘を買った私。すーんごく気に入ったので早く傘を使いたくて「雨でも降ってくれたらいいのに」と美術館にいるうちから口にしていた。

すると、美術館を出た瞬間!

見事に雨!!!これには2人ともマジびっくり。

やっほーい!と傘を取り出しこの雨を存分に楽しんだのは、サラマンカの中で私だけぐらいなものではなかろうか。なぜならこのパラパラと降り出した雨は次第に勢力を増して、いつしか土砂降りの雨になったから。傘を持ち合わせていなかった人には大惨事。雨宿りできるようなところはないかと逃げ回っている彼らを尻目にモネの傘を好きなだけ使えた私にはいい時間だった。(苦笑)
それにしてもixelは魔法が使えただなんて誰が知り得ただろうか!?

【10】Iglesia-conveto de San Esteban
開館時間を残すところ30分という時に着いたが、新しい客をもう入れたくないみたいで入館を拒否された。残念。先ほどの雨で地面は水浸し、結婚記念の写真撮影をしにきた何組かのカップルも困り果てていた。

【11】Torre del Clavero
遠くから眺めた塔。これもさサラマンカ市内観光で目にする有名な建物の1つに数えられる。

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posted by ixel at 20:00| パリ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | viajes/旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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