2007年05月20日

人助け

人を助けた。

彼はカディスという町からマドリッドにやってきたスペイン人の医学生。
マドリッドに到着するなりスーツケースを盗まれたらしく、財布も携帯もクレジットカードも買ったばかりのデジカメも失ったとのこと。お金がなければ何も出来ないのでカディスに帰りたいが、電車の切符を買うお金もないと。

ixel、悩んだ挙句に彼にお金を貸した。
彼は「今週末、またマドリッドに来るのでその時にお金を返す。2倍3倍にして返してもいい。」
と大変私に感謝していた。

盗まれてしまったので彼を特定付けるIDカードもない。そんな中、お金を貸すのは大変勇気のいることだったが、私にとってはこれが初めての経験、本当に盗まれてすっぽんぽん(久しぶりに使ったなこの言葉)で困っていたなら力になれたと思う。

(お金が戻ってこなくても後悔しない。今回は彼を信じよう)、と思って貸した。

ixel、お前もバカだな、お金なんて返ってきやしないよ、優しすぎだ、もう少し警戒しろよ!
という声も聞こえてきそうだが、最初から人間不信で無愛想になるのは嫌だった。

本当に困っていたなら助けたかった。
だから私は後悔しない。

予定では帰宅次第、彼から電話をもらう予定。明日の15時。

banner_02.gif
posted by ixel at 22:00| パリ 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | memo/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

AHORA O NUNCA

空腹をこらえ、21時の夕食の時間。
しかし今度は食べ過ぎた・・・。うっぷ。
お腹がちょっと出た(!)ので、夜のマドリッドをちょろっと歩くことに。
(ちょろっとどころか45分くらい歩いたんだけど)

最初はスペイン広場まで行くつもりで歩いていたのに、歩き足りなくて、気がつけば昨日来た映画館の前まで(カリャオ広場)来ていた私たち。ここでようやく引き返すことに。

マドリッドには映画館、劇場が多い。やはり都会だ、大通りのあちこちで演劇が観られるようでネオンに彩られた看板が目を引く。

そのうちの1つ、MAMMA MIA!という劇が公開中の劇場の前を通った時だった。

“AHORA O NUNCA”


看板に書かれた殺し文句だろうか。
「今逃したら、(次は)ない」という意味だ。
気がつかなければサッと通り過ぎてしまうだけのことだが、私にはその言葉が強く残った。自分に置き換えたら・・・と思うと、とても今の自分にグッと来る言葉に思えたから。

「今逃したら、(次は)ない」


ここ、スペインに来たのもそういう思いからではないかと。

「スペインに行きたい」「スペインで勉強したい」と思い立った心を現実のものにするため、今私はついに自分の足でマドリッドの大地を踏みしめているのだ!留学してみたいと思い始めてから長年の月日が経ったが、重い腰を上げたからこその結果、最後は自分で「行きたい!」と強い決心をしたから今の私がいるんだろう。

1年間という限られた時間での留学、今を逃したら次はないということを胸に秘め、毎日を有意義に過ごしたい。

banner_02.gif
posted by ixel at 22:00| パリ | Comment(2) | TrackBack(0) | memo/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

物乞い

スペインではよく見かける光景・・・特にマドリッドだからなのだろうか、物乞いをする人を何人も見た。
今日だけで6人くらい。スペイン語で書いた紙(たぶん「どうぞ私にお恵み下さい」という趣旨)を目の前に置き、じっとうずくまってお金が入るのを待っている人、両腕がないのでプラスチックの使い捨てコップを口にくわえて、中のお金をジャラジャラ鳴らして周りの注意を引き、お金を乞う人・・・。

私は日本で物乞いをする人を一度も見たことがない。
托鉢をするお坊さんや、募金運動などとでは意味が違う。
同じ立場にある日本人の障害者はどういう思いで日々生活しているのだろう?

身体障害を持つ人を考えた時に、日本では乙武さんの活躍がまぶしくて、健常者でさえ彼に勇気や励ましの力をもらっているというのに、同じ体の条件で生活していてもこんなに国と人とで差がでるものなのかと思う。
posted by ixel at 20:00| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | memo/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

Don't Worry, Be Happy!!

昨日うちのカーステレオから流れてきたもの。
Bobby McFerrinの“Don't Worry, Be Happy”(1988)という曲だ。

るんるんウ〜ウッウ〜 ウウ〜 ウウウウウウウ〜というサビのところはあまりにも有名である。

この曲を久しぶりに聴いた私、途端にある情景が浮かんできた。
場所はスペイン マドリッドで乗ったタクシーの中。そこには運転手のおっちゃんと、共に旅をしたミキ、イクミ、マユミ、そして私の姿があった・・・

私はそっと目を閉じてその思い出に耽ってみる・・・というのはいけないよ。
運転中ですパンチexclamation×2(爆

続きを読む
posted by ixel at 14:20| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | memo/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。