2008年02月03日

Palau Reial de Pedralbes

¿Sabíais que el primer domingo del mes fue un día especial para visitar algunos museos?
Porque ellos tienen entradas gratuitas! Eso hay que aprovechar, así que fui al Palau Reial de Pedralbes...¡oh cuánto tiempo sin visitar ningún sitio turístico en Barcelona!

metro vacio barcelona

▲¡¡...No estaba nadie en el vagón excepto yo!!


Al llegar al palacio, el jardín me esperaba. Como ayer llovió, las plantas y las hojas de los arboles tenían gotas del agua, las que reflejaban un rayo de sol. Me daba mucho gusto que las vi.

palau reial pedralbes1

▲entrada del Paracio Real de Pedralbes


palau reial pedralbes2


palau reial pedralbes3palau reial pedralbes4palau reial pedralbes5

▲Palacio, begonia, techo del palacio


Dentro del palacio hay 2 museos, que son de los Artes Decorativas y de Cerámica. Se podía visitar gratis. I'm lucky lucky!! I'm lucky lucky!! jajaja

A mí me parecía que los ambos eran curiosos, por ejemplo en museo de los artes decorativas ponen muchos muebles y cacharros según épocas hasta hoy. Me hizo gracia cuando vi muchas sillas que tienen distintos diseños a las otras y máquinas antiguas.
En otro museo, de cerámica se encuentran muchas cerámicas colocadas en varias salas según origen y también hay obras de Miró y Picasso.

pilas de agua bendita1

▲Pilas de agua bendita. Teruel, siglo XVIII


pilas de agua bendita2pilas de agua bendita3pilas de agua bendita4

▲pilas de agua bendita, las que son coloridas y bonitas


Al volver de los museos, fui al original parque Güell que está detrás de los jardines. Se permite entrar dentro sólo con guía turística así que eché un vistazo desde fuera y ya está porque está ceñido por una verja negra de hierro forjado, con un enorme dragón con las fauces abiertas en lo alto, y dos puertas, todo obra de Gaudí. Cuando acabé de verlo, empezó a llover y fui corriendo al metro. 

original parque guell1original parque guell2original parque guell3

▲Original Parque Güell(グエル別邸)


Museu de les Arts Decoratives
Museu de Ceràmica

Palau Reial de Pedralbes
Av. Diagonal, 686 08034 Barcelona
www.museuartsdecoratives.bcn.cat
www.museuceramica.bcn.cat

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久しぶりのバルセロナ観光。ずっと行きそびれていたペドラルベス宮殿へ行ってきた。月の初めの日曜はいくつかの美術館・博物館で無料開放日に指定されているので、こういう日を利用しないわけにはいかない・・・が、この宮殿が実は無料であったかどうかは知らないまま行ったのであった。結果、無料、しかも同時に2つの美術館を回れるとあってラッキー!今日は地下鉄代しか払っていない。

地下鉄を降りてすぐ目の前にあるのが、この宮殿。さすが地下鉄の駅の名が「Palau Reial」なだけはある。日本語にするなら王宮前駅かな。建物に辿り着く前に広がる庭を楽しみながら通る。昨夜雨が降ったことにより、多くの植物が雨に打たれて濡れていた。雫が太陽に反射してキラキラしているのが美しい。いくつかシャッターを切った。

いよいよ中へ。王宮の中を改造しての美術館設置といった感じ。装飾美術館と陶器資料館を訪れた。装飾美術館は確か15世紀くらいからの家具や装飾品を時代別に展示。最後には近現代の商工業に関するデザインまで展示してあって面白かった。
陶器資料館では主にスペイン国内の陶器を地方別に展示。古いものも多く、興味深かった。私個人としては、メキシコのプエブラに短期研修で行った時にタラベラ焼という伝統工芸について研究発表をしたことがあるので、そのモデルの元となったマドリッド近くにあるタラベラ・デ・ラ・レイナ(Talavera de la Reina)産の陶器を見られたのが嬉しかった。大きな声では言えないが、メキシコのタラベラ焼に愛着のある私としてはいま一つ!という気がするけど・・・まぁ静かにしてよっと。(笑)それから上部に貼った写真は、聖水盤といってスペイン各家庭のどの寝室にも昔はあったもの。寝る前のお祈りをする時に、この窪みに入れた水に指を浸し十字を切っていたのだそうだ。(教会の入り口などでよく見かける)今はそんな慣習も少し廃れてきているようだ。

さて、美術館を後にすると、ここまで来たし寄りたい所が・・・
というのが、グエル別邸。この庭の裏にあるというから少し歩いてみたら、あったあった。周りは黒い鉄柵で囲まれているので中に入るためにはツアーガイドに参加しなくてはならないらしく、私は外側からチラリと見ただけで済ませた。表玄関?であろうと思われる龍の門には、何人か観光客と思しき人もいて写真を撮っていた。その後は雨がポツリポツリと降り出したのでここいらで退散!ま、雨が降る前に全部見られたのでこれまたラッキーだったな。

《美術館情報》
バルセロナ装飾美術館
バルセロナ陶器資料館

詳細は上記参照
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2007年11月05日

Cosmo Caixa

バルセロナに来てから初めてのディスコテカ(日本で言うクラブ。こちらでは未だにディスコの名残がある)に行った昨日、就寝は朝の4時だったが、今朝も(平均に比べれば比較的)早起きをしたのが9時。身支度をして韓国人の友達ジェニーとの待ち合わせ場所、ランブラス通りはケンタッキー前へ急ぐ。自分は常に地下鉄1号線を使うので、カタルーニャ広場から歩く歩く。ジェニーに「どうしてケンタッキー前にしたの?駅から遠いじゃん!」と言ったら「地下鉄なら、ほれ」と指をさしたのは3号線の通るリセウ駅。あーそりゃ3号線なら近いですけどね。ガク。

今日は月初めの日曜日。
実はこの「月初めの日曜」、バルセロナではいくつかの美術館や博物館の入場料が無料になる日だ。この日に行っておかないでいつ見に行くんだ!とばかり、今日はジェニーと美術館巡りをしようと決めていた。
そうと決まればカタルーニャ広場の観光情報センターまで行き(ほら戻ってるじゃん)、お目当ての美術館を場所を確認。今日行きたいCosmo Caixa(コスモカイシャ)はバルセロナの山の近く、Avda. Tibidabo(ティビダボ)駅近くにあるということなので地下鉄7号線に乗っていざ出発!いつも乗っていてる地下鉄より、一般の私鉄に乗っている感じがした。車内の感じがそう。

着くとま〜なんて清清しい空気。山が近くに見え、おお〜街を上ってきたなという感じ。周りは一軒家ばかりなので、お金持ちの住む地域なのだろうかと思ったりしながら、目的地まで。

cosmocaixa1ここ、Cosmo CaixaはLa Caixa(ラ・カイシャ)というスペイン都市銀行のグループが出資してできた科学博物館。トレードマークの星なのか花びらなのか分からない模様が壁に大きくレイアウトされている。中は何でもあり、とにかく広い!
素材のことから、人類の変化、世界の言葉、水族館やプチ動物園、音楽のコーナー、音や光のコーナー、化石の展示、力の働き、地球の不思議に至るまで、幅広い展示に驚かされた。殆どが1フロアでの展示、訪れた客は地下5階まで下りて見ることになる。なぜかと言うと、ジャングルが再現されている関係により高い木まで温室に全て入り込ませていることや、絶えず動いている巨大振り子を高いところから吊り下げないといけない構造によるもの。

IMG_2494_1.JPGcosmocaixa3
▲cosmo caixaの中

cosmocaixa5cosmocaixa6cosmocaixa7
▲ボールのいろいろ、一番下には懐かしいベアリングが(左)
 アウストラロピテクス大先輩(中央)
 10弦ギター(右)

cosmocaixa8cosmocaixa9
▲バイオリン作りにはこれほどの道具とそれを扱える技術が必要(左
 人工ジャングルに降る雨(右

ixelが特に興味を持ったのが人類や言葉のコーナー。
世界地図の壁があり、地図に従って、あちこちに言葉のボタンがある。触ると、各国の「こんにちは」が聞ける仕組みだ。日本語ももちろん流暢な女性の声で「こんにちは」と返ってきた。スペイン人も日本語に興味があるのか、みんな日本語を押していたなぁ。それから横には映像が見られるタッチパネルが。ある言葉を選択すると、その言葉を実際に話している映像が流れる。人がどのように言葉を話すか、その言葉の雰囲気が分かるようになっている。シチュエーションは様々のようで、道端で喋っているのもあれば、オフィス内で喋っているのもある。しかしはっきり聞き取れるように出てくるのは1人だけだけれども。

で、日本は!・・・というと

japones
▲京都は舞妓だけじゃないんだよ、舞妓と言うのはさ・・・云々かんぬん言っていたおじさん

温泉か〜!!!(爆
ixelパネル前で吹き出してしまった。これって日本らしいシチュエーションを選んで頂いてありがとうと言うべきなのだろうか、しかしそれにしてもこの捻り鉢巻のおっさん誰!?この設定おかしいだろう!(失笑)

その裏ではブラジル人のいろいろの展示。ブラジルには昔から多くの移民がやってきて、その混血児というのが多い。ドイツ、イタリア、中国、日本に祖先を持っているブラジル人がたくさんいるので、顔のつくりも様々。だけど全員がブラジル人。異なった祖先を持っている10数人のブラジル人の顔写真とお祖父さんの代までの家系が示してあった。

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▲祖先の国は違えどみんなブラジル人

科学博物館のいいところは、見て触って自分で体験できるところ。
だから子ども連れの家族が多かった。子どもも喜んで見て回るだろうな。
道理が分かる年頃になった大人でも十分楽しめて興味深く回れるのは間違いない。

面白かったのでオススメ!!

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2007年07月29日

Museo Municipal

最近新しく日本からいらしたヒデミさんの電話で目覚めた今朝。彼女は今日トレド観光に出かけているそうで。スペインの夏は滅多に雨が降らないので、観光するにはもってこいだが、この日差しの暑さにはかなわない。楽しく観光できただろうか・・・と思いながら、こちらも支度。昨日は日中全く出かけなかったので、今日はどこか出かけるかと、同じルームメイトになったドイツ人の先生ウルリケとMuseo Municipalに行くことにした。日本語に訳せば、市民博物館(美術館)か。

この美術館と言えば、ペドロ・デ・リベラ作(1929)のバロック様式の正面入口が有名のようだが、行ってすぐショックを受けたのが、工事中だったこと。作品が全て覆われていて見えないようになっていた。ここはこの玄関を見るだけでも価値があるので、入口に関してはまた出直してこようと思う。

さて、ここの博物館のテーマ、それは
madr!z¡udad
¿HEMOS CAMBIADO EN 4 SIGLOS?
(私たちはこの4世紀で変わっただろうか?)
である。
(※madr!z¡udad・・・“マドリ(ッド)”と“シウダ(市の意)”を掛け合わせた造語。“マドリシウダ”と読む。マドリッド方言は、語尾がdで終わる単語をzのように発音することによる。例:マドリッド→マドリス、シウダ→シウダス)

17世紀〜20世紀までのマドリッドの変遷を、絵画やジオラマ、写真、ビデオなどで紹介してくれ、マドリッドの昔と今を見ようということのようだ。今でも見られる歴史的建築物を昔の記録の中に見るのは不思議な感じがしたが、それだけずっとマドリッドの変遷を彼らは見守ってきたんだなと思うと何か感慨深いものがある。アルカラ門、シベーレス広場など、今とは全く違った景色にいたようだし、プエルタ・デル・ソルやマヨール広場での革命的運動や事件もここであったということを知ると、本当にマドリッドはたくさんの歴史を抱えてできた街なんだなということを感じられた。

《美術館情報》
Museo Municipal
C/Fuencarral, 78
Tel: 91 588 86 72
最寄駅:Tribunal
開館時間
火曜〜金曜9:30〜20:00
土曜〜日曜10:00〜14:00
入館無料


○●○その後飲んだイチゴシェイクが超美味しかった!ランキング参加中○●○
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2007年07月22日

Museo de Lázaro Galdiano

マリパスのお勧め観光はまだ続く今日この頃、
今回はラサロ・ガルディアーノ(Lázaro Galdiano)美術館へ!

朝起きてから、美術館まで歩いていこうか地下鉄で行こうかちーと悩んだが、目的地に着く前にエネルギーを消費してへばったらあかんなと思い、地下鉄で行くことにした。美術館近くのグレゴリオ・マラニョン駅に着いてから暫しうろうろ、確かこの辺なんだけどなぁと思いながら歩き続けること10分、目の前にドーンと大きな建物が現れたときはホッとした。マリア・デ・モリーナ通りとセラーノ通りの角にそれはある。また、今日は日曜日とあって無料開放日。知らなかった私にとっては超ラッキー!喜んで入っていった。

この美術館の名前にもなっているラサロ・ガルディアーノとは、財界人であり、新聞や雑誌の発行者でもあり、かつ蔵書家で、熱狂的なコレクターであったそうだ。その収集のジャンルは幅広く、4世紀から20世紀までの作品を数多く取り揃えている。作品も一般絵画から、彫刻(ブロンズ、大理石、木製)、家具、ミニアチュール(細密画)、服、宝石、刺繍・・・と本当にたくさん。展示は1〜4階と多く、全部見て回るのに私は2時間半かかった。一つ一つの部屋や作品の説明もしっかり書いてあったので行き届いている印象を受けたが、休憩できるところが極端に少なく、ずっと立ったまま観覧を続けなければならなかったのは非常にきつかった・・・(泣

でも美術館自体は見る価値たっぷりである。リナーレスがかつて住んでいた屋敷を改装しての美術館ということで、屋敷自体を見るのも興味深い。殆どの部屋の天井には絵画が描かれ、一つ一つの部屋に入るたびに、違った部屋で違った芸術作品を見るのもまたよろし。

行くときはエネルギー満タンにして、2時間は耐える覚悟でどうぞ(笑


《美術館情報》
Fundación Lázaro Galdiano
c/Serrano, 122
28006 Madrid
tel: 91 561 60 84
fax: 91 561 77 93
www.flg.es
fundacionlazaro@flg.es

入館料 4ユーロ(学生等割引あり)
開館時間
水曜〜月曜 10:00〜16:30
火曜休館
日曜は無料開放

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2007年06月17日

Museo Sorolla -ソローリャ美術館

マリパスに散々「行ってみるといいよ」「行ったら?」「行った?」「行きなさいよ」と言われまくった、推奨のソローリャ美術館。(爆)
遂に行ってきた。

家から歩くこと20分で、バレンシア出身の画家Joaquín Sorolla(ホアキン・ソローリャ)の美術館に到着。日曜日は入館無料の日だと知っていたので、チケットだけを受け取り、パス。ここはソローリャの家を彼の死後に美術館用に少々改築したものだから、庭や建物自体も見る価値が十分あるので楽しい。語弊があるかもしれないが、どこか「かわいい」とさえ思わせる内観。

ソローリャは19世紀後半〜20世紀初頭の外光派の画家である。私個人としてはソローリャ、かなり好きになった。浜辺での画がお気に入り。淡いタッチが暑い夏を涼しくさせるような、そんな優しい筆遣いと色使いが好きだからだ。


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2007年05月26日

Real Academia de Bellas Artes

今日も美術館へ。ガイドブックとにらめっこをして、・・・何と訳せばいいんだろう、王立美術学院?の美術館へ行くことに決めた。どこも貴重な絵画ばかりで見応えがあった。有名な画家で言えばルーベンス、ヴァン・ダイク、ムリーリョ、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ピカソなど。20世紀までの絵画を揃えているが、近現代美術になると、途端にさっぱり理解できなくなった。とある絵の前に立つとしよう。絵と向き合ってその意図を読み取ろう試みるのだが、頭の上に浮かぶのははてなマークだらけ。「???」岡本太郎氏が以前「芸術は爆発だ!」と発言したが、みんなどうやら本当に爆発しちゃったっぽい。(笑

その美術館で1番心に残ったこと。
それは、スペインに来て初めて釈迦の描かれた絵画に出逢ったことである。
遂に見つけた。

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▲Las tentaciones de Buda, 1921

題は“Las tentaciones de Buda”(仏陀の誘惑)、スペイン人Eduardo Chicharro Agüera(エドゥアルド チチャロ アグエラ)(1873-1949、マドリッド)による1921年の作である。仏陀を取り囲む美しい女性たち、彼女らは人間の欲や数々の煩悩を擬人化したもので、その欲はと言えば他の誰でもない仏陀自身から沸き起こったもの。しかし今彼は目を閉じ、様々な欲の誘惑に心を奪われることなくひたすら集中しているのであった。3.66×2.9mもある大きな絵を前にして、せっかくだもの、カメラのシャッターを切らずにはいられなかったixel、この日のどの絵画よりも興味深く、ゆっくり細かいところまで見てから後にした。ポストカードが売られていたら買いたかったけど、置いてなかったので残念!

スペインはカトリックの国、人々は仏教に興味は持っても根差した信仰は簡単に変わることはない。(しかしヨーロッパでは今現在、仏教徒に改宗するのが芸能人を始めとして“流行り”なのだとか。)あちらこちらでイエスが十字架に張り付けにされた彫刻、絵画は五万と見てきたが、仏教徒にとってのいわゆる宗教画となり得る絵はスペインではここが初めて。仏教徒である私にはかなり印象強い作品となった。皆にもおすすめしたい。

《美術館情報》
Museo Real Academia de Bellas Artes de San Fernando
C/de Alcalá, 13
28014 Madrid
Tel. 91 524 08 64
museo@rabasf.org
http://rabasf.insde.es
※無料開放日なし、学生・年齢・団体割引あり

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2007年05月20日

Monasterio de la Encarnación y Cocido Madrileño

12:15から、Monasterio de la Encarnaciónという修道院でガイドつきの美術館見学ツアーに参加した。時刻を知っていたわけではない。行ったらガイドが始まったという、ツイてた日。スペイン語の辞書を開いたら、encarnaciónとは[キリストの]受肉、托身という意味があるらしいが、日本語に何と訳していいのかよく分からない(托身修道院と言う?) 。中は撮影禁止なので写真を見せられず残念だが、貴重な宗教画や作品をたくさん見せて頂いた。

特筆すべきなのは聖遺物箱の安置されている部屋(cámara del relicario)。聖人の遺骨が安置される納骨堂みたいなところだが、全てが箱に納められ、手前が透明ガラスの蓋になっているので何人かの遺骨が確認できる。しかし納骨堂とはいえ暗くて悲しい場所という感じが全くしない。なぜなら天井がカルドゥチョという画家による素晴らしいフレスコ画でいっぱいに埋め尽くされているからだ。ここに安置されている聖人たちは骨になりこの世界にはもういないわけだが、天井を見ると彼らは今あそこにいるんだという気がした。天国の絵はいつもいつも美しい。

ところでここにはある不思議な言い伝えがある。他の聖人の遺骨と同様、聖パンタレオンの血液がガラスの容器に保存されているのだが、毎年7月27日の命日になると、これが液化するというのだ。そしてこの現象が起こらなかった年は何か災いが起こるのだとか。信じる・信じない、いずれにせよ興味深い話だった。

その後、マヨール広場へ。
なぜって、これまたマリパス情報。「San Isidroのお祭りの時に、マヨール広場でいつもコシードの無料給食があるから行かなきゃダメよ!」と言われ続けて数週間。この日が遂にやってきた。・・・が、ネモニーは親と一緒、ナタリアはバルセロナに住む親戚に会いにマドリッドにはいないし、一緒に行く友達が事前に見つからなかった。ガーン。でも経験は経験、一人でも行っちゃる!と一人でコシードを待つ列に並んだのだった。13時半。列に並んでいる間に、自分の知っているだけの仲間へメールを送ってみたが反応なし。(ツカサくんなんて数時間後に「今気づきました・・・」〜って遅いわ!!!)

El Cocido Madrileño:
es una comida fuerte, con variaciones en las distintas regiones, que constituye un plato único. Esencialmente debe llevar garbanzos, carne de morcillo, gallina, tocino y una punta de codillo y se debe cocinar a fuego lento. También se suele añadir chorizo, morcilla y repollo, y en Madrid no puede faltar el relleno.


コシードとはスペインの伝統的煮込み料理。マドリッド地方のものが特に有名らしい。ヒヨコ豆とすね肉、鶏肉、塩漬けの豚の脂身、豚の肩肉などを一緒にとろとろ煮込んだスープの多い煮物のこと。レストランではあまり見られない。出るとしたら初めにスープを飲み、次に野菜と肉が出てくるスタイルなんだそうだが私はまだ経験したことがない。この日、私が食べたコシードには野菜も入っていて具だくさん。牛や豚のスープがとっても美味しかった〜。2回も並んで食べちゃった。

《観光情報》
Monasterio de la Encarnación
Plaza de la Encarnación 1
Estación: Ópera, Santo Domingo
Tel. 91 547 05 10

Cocido Madrileño
→San Isidroのお祭りの頃、Plaza Mayorで催される。日曜日だが日にちは要確認。
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2007年05月19日

NOCHE de los Museos

博物館・美術館三昧にしようと思ったこの日。
なぜって、昨日・今日とヨーロッパ中の博物館や美術館で「ミュージアムデイ」「ミュージアムナイト」が催されているから。画期的だと思わない?参加・協賛している美術館には無料で入れるという特典もあり、これを見逃すわけにはいかなかったのだ。

朝。
ゆっくり起床。
手始めに教会(初っ端から美術館ちゃうやん!笑)であるErmita de San Antonio de la Floridaを訪れ、天井の素晴らしいゴヤのフレスコ画を鑑賞、プリンシペ・ピオ駅のショッピングセンターにあるスタバに腰を下ろしてランチを取りながら宿題を済ませて一度帰宅。

昼。
地下鉄代をケチるのとダイエットを兼ねて、家からセラーノ通りまで歩いていった。約30分。
(絶対ね、日本にいた時より足腰に筋肉がついたと思うの。目的地までこんなに歩いたことなかったもん。)目指すは考古学博物館(Museo Arqueológico Nacional)。人類の祖先の始まりから近代の宗教建築・宗教画までを集めたたくさんの展示物はなかなか見応えがあった。特に一番印象に残ったのは、古代エジプトのミイラと王の棺。ぐるぐる巻きのミイラには本物の人間が入っている・・・んだと思う。(推測)だって、その脇にレントゲン写真まで置いてあったもん、どう思う?その後も3階まで続くたくさんの展示物を見終えるのに3時間かかった。いろいろじっくり見たい派の私なので、私にとっては美術館や博物館は1人で来たほうが都合のいい場所。友達がいると、相手を気にしながら回らなきゃいけないからゆっくり見たいところも見れなくなっちゃう。というわけで16時から19時まで居座ってしまった。

夜。
考古学博物館を出ると19時を回っていた。ここからはいよいよ19日「ミュージアムナイト」の始まり。

それが、セラルボ美術館(Museo Cerralbo)。Templo de DebodやPlaza de Españaと目の鼻の先にある美術館、何度か訪れようとしたのだがいつも閉まっていて入れなかった。今日こそは入れるか!?と思って行ってみると・・・これがまた長い行列。20時から始まるブロードウェイミュージカルのコンサートのための列だった。私も当然列に。しかし20時になっても、20時半になっても列は進まず入れない。なぜ!?皆の不満も募る一方、すると40分ほどしてから警察のおじさんが「予約優先で入ってもらっています、ホールが小さいためこれ以上は入れません。クレームのある方はここに残ってください。」などと言っているのが聞こえた。こんなに待っても入れないなら、時間の無駄だ。いつ入れるか分からない場所に長くはいられない、そう思った私は一旦家へ帰宅、一人で夕食をとった。今夜は皆々外で夕食をとっていた。

夕食をとりながら、テレビを見る。するとニュースでも「今晩はミュージアムナイトです、全ての美術館が明け方の1時まで開いています」と言うではないか。このままで夜を終えてどうする、1時まではあと3時間もある。もう1つ行けるじゃないか。そう思った私は、夕食を済ませると、また歩き出した。
タフやろ〜。

その後に向かったのは、ソローリャ美術館(Museo Sorolla)。マリパスお気に入りの美術館で、バレンシア出身の画家ソローリャの作品が多く展示されているところだ。家から徒歩20分で着いた。・・・と、ここにも長〜い列を発見。また並ぶのか・・・と少々うんざりもしたが、これで無料で入れるなら有意義な夜だなぁと思っていた。少しずつ列が進み、入口近くまできた時だった。あと3人!っていう時に、スタッフのおっちゃんが、なんとまぁ腕でクロスなんか作っちゃって〜って、

これまた入れなんだ!!!(怒

おっちゃんが言うに、ソローリャ美術館は23時半で閉館だと。ニュースでは1時までどこの美術館も開いてるって言ってたのに!これまた何人か文句を言っていたが、おっちゃんは聞き入れてくれない。「あと10分あるじゃない、お願い!10分だけ見させて」と懇願する女性にも険しい顔のままで応対していた。あ〜Madre mia!!結局夜はどこの美術館にも入れなかったなんて、こんなことってあるかー!
もしも、もしも5月にマドリッドを訪れ、またミュージアムナイトに遭遇する機会があれば、その時はしっかり計画を立てて行くぞ!

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2007年04月29日

Templo de Debod

こちらマドリッド、祝日ともなるとレストランやバルを除くお店は、どこもパタリと閉めてしまう。
ではどこに遊びに出かけるか?

・・・その1つとして、お得なのが美術館巡りである。

スペインでは土日祝日に、大方の美術館や博物館は無料開放日を設けており、普段ならいくらか払って入らなければならないところもタダで入れてしまうという日が存在する。

お得なのでいくつか書いておこう。

《美術館・博物館・科学館》
・水曜日、または65歳以上および18歳以下ならいつでも無料
Academia de Bellas Artes

・土曜の午後、および日曜日 無料
Museo Antropología, Museo Arqueológico, Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía, Museo del Traje

・日曜日のみ 無料
Museo América, Museo del Prado, Templo de Debod

・いつでも入場無料
Biblioteca Nacional, Casa de la Moneda, Ciencia y Tecnología, Ermita de San Antonio de la Florida, Museo de Historia

この他にもいくつかあるかもしれないので、探して見つけたらアップする予定。
また、マドリッドにはこれら以外にも私立を含め美術館はた〜〜〜くさんある。私立のところは大方無料日を設けていないので、いつでもお金を払わなければいけないけれど、一見の価値ありと言わせる美術館が多いだけに行きたい思いは強い。以前からマリパスは「Museo Sorollaはいいよ!」と、そればかり言うので、どんなにいいのだろうと行くのを楽しみにしている。夢はそう、マドリッド市内中の美術館を滞在期間中に全て見て回ること!(笑

さて、それで今日は天気もいいしどこへ行こうと。
美術館もそうだが、自分の持ってきたガイドブックに載っている観光名所を制覇するため、手始めに家から近くにある「Templo de Debod」に行ってみることにした。行くまで、どんなところなのかピンとこなかったのだが、現地について「あ〜」と思った。「デボ神殿」と訳された観光用看板が立っていたのだ。temploというからには寺院か何かを想像していたが、実はこれ、2200年前にエジプトに建てられた神殿だった。1968年にエジプトから寄贈されたので、それで今マドリッドにあると。

templo de debod
▲Templo de Debod

日曜日ということで、入り口でタダ券をもらって入場(ラッキー!)。壁には見事な彫刻画。どの画も、使いの者が王に果物やワインやお香、水やアムレットを献上している様子が描かれていた。
2階へ上がると、もともとデボ神殿があったエジプトの様子がジオラマで見られたり、神殿を形作っていた一部の石などが展示に、また画面に触れていろんなことを知ることが出来る情報端末のようなコーナーも設けたりしてあった。2200年前に建てられた神殿の中で、インターネットを使うようになるなんて誰が想像しただろうか。

神殿は小さいので、30分ほどでさら〜っと一通り見て回ることが出来ると思う。
外に出たら記念撮影をするといい。とてもマドリッドにいるとは思えない、不思議な写真が撮れる。裏に回ると、ここが高台にあるということがよく思い知らされると共に、奥に広がるマドリッド郊外の住宅地が広々と見渡せる。あ〜絶景かな絶景かな。

(5/11付、マドリッドの無料新聞“20 minutos Madrid”の記事より抜粋)
El templo egipico de Debod, situado en la capital, junto al parque del Oeste, será Bien de Interés Cultural. La Comunidad decidió ayer incoar expediente para su declaración como tal, en la categoría de monumento. El edificio, con 2200 años de antigüedad, fue un regalo de Egipto a España en 1968.

新聞によると、この建物、いずれマドリッドの文化財になるらしい。

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