2008年02月26日

Richar & Arnau selection

Hoy apunto unas canciones españoles chulas según amigos míos: Richar y Arnau.
Como tengo iPod luego procuro ponerlas en él. jiji

PAULINA RUBIO
 -Ni una sola palabra

BEBE

MANOLO ESCOBAR
 -Mi carro
 -Viva España

ALEJANDRO SANZ
 -Corazón partido

EL BARRIO

LOS REBUJITOS

LOS DELINQÜENTES

 -La primavera trompeta
 -El aire de la calle
 -A la luz del lorenzo
 -Nube de pegatina
 -Trabubulandia
 -Después

FITO & FITIPALDIS
 -Por la boca vive el pez
 -Acabo de llegar

G5

 -Perdio

FREDDIE MERCURY / MONSERRAT CABALLÉ
 -Barcelona

PERET
 -Barcelona

MUCHACHITO

 -Ojalá no te hubiera conocido

LOS MANOLOS
 -Amigos para siempre

MIGUEL BOSÉ
 -Morena mía
 -Amante bandido

FARY

David Bisbal

 -Bulería
 -Ave María

LOS CHICHOS

 -Son ilusiones

ROCIO JURADO
 -Soy de España
 -Como una ola

SEGURIDAD SOCIAL
 -Chiquilla

EL CANTO DEL LOCO
 -Besos

JARABE DE PALO

ESTOPA
 -Fui a la orilla del río


Sobretodo las 2 canciones de BARCELONA (de Freddir Mercury/Monserrat Caballé y de Peret) a mí me han hecho una pegadiza y me gustan mucho. Cantaré cuando me acuerde de mi ciudad hermosa: Barcelona.

********************************

リチャールとアルナウが薦めてくれた、スペインポップス、ルンバの数々。
滞在中によく聴いていた音楽を集めてみようと思って、彼らに訊いてみたのだ。

中でもバルセロナのことを歌った2曲は私の大のお気に入り。
Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーとバルセロナ出身のオペラ歌手モンセラット・カバジェが歌った「バルセロナ」(1988)はとびきり思い入れがある。私が小学校の運動会の組立体操で先生がBGMで流したもの。あの頃から好きだったが、歌手名も曲名も知らず、ただ92年バルセロナオリンピックの公式ソングというだけでここまで記憶を保っていたものだ。手元に曲がある今でも運動会のことが断片的に思い出される。

Peretの「バルセロナ」は、2007-8年の年越しディスコテカで初めて耳にした歌。ノリがよく、おまけにバルセロナを歌っているので私も一緒に歌いたくて悔しい思いをした。リチャール、チャビ、エドガーが胸を広げ「バルセローナー!」と叫んでいる姿が脳裏に焼きついている。バルセロナの有名な通りの名前、観光名所が歌詞の中に出てくるので、知っている人にとったらとても面白い。

2008年02月01日

Joaquín Cortés "MI SOLEDAD"

joaquin cortes.jpg


Fui al Teatre Tívoli con Sandra para ver a la danza de Joaquín Cortés, que es un bailarín famosísimo en España y en todo el mundo también. Esperaba que iría allí pronto para verlo. Compramos 2 asientos muy buenos para verlo claro y cerca, aunque nos costara mucha pasta pero bueno, pasamos muy bien. Como estabamos en una zona muy buena, alrededor de nosotras había gente mucho más mayor que nosotras y además encontramos algunos famosos...a Juan Antonio Samaranch, que era presidente del Comité Olímpico Internacional (COI) y a 2 políticos catalanes más. Estabamos cerca de ellos. Gracias a Sandra los veía, pero si no me hubiera dicho nada no habría notado porque a mí me parecen que las caras de la gente de Catalunya son iguales! jajaja

Aquí apunto sobre el espectáculo sinceramente, para nosotras sentíamos que él nos faltaba bailar.
Porque era como un SHOW, había grupo de instrumentos, 6 cantantes aparte de él y a veces ellos sólo tocaban y cantaban sin el bailarín Joaquín. Aunque ya sepamos que baila muy bien y nos impresionó, queríamos que bailara un poco más.

Por cierto, el diseñador de toda la ropa que llevaba él es Jean Paul Gaultier que le gusta a mi novio. Me imagino que sale muy caro...wow

**************************

ティボリ劇場で1月30日から2月3日まで行われているホアキン・コルテス「MI SOLEDAD(私の孤独)」の舞台をサンドラと鑑賞してきた。ホアキン・コルテスとは、スペインでは知らない人はいないというほど(そう勝手に思っている)めちゃくちゃ有名なダンサー。コルドバ生まれのマドリッド育ち、バレエから習い始めその後フラメンコへと学びを繋げた彼だからできる、バレエでもない、フラメンコでもない、ある種のダンスの融合がそこにはある。しかし世界中で数々の舞台を成功させ、名声を博したことにより「彼はショービジネスに目がいって、ダンサーとしての自分を忘れている」などスペイン内で酷評があるのも事実。さて、今後の活躍はいかに。

ここまで有名ならば、少し奮発してもいい席で観てみたいものだ。
今回はいつもより少し多めにお金を出してサンドラと1階席に。開演前にはサンドラが前方を指差して「ほら、あそこにサマランチ元JOC会長がいるよ」「ほら、あそこにいる男の人はカタルーニャの議員さん。有名だよ」などと各界の著名人もこの場に訪れていることを教えてくれた。彼女が教えてくれなかったら誰が誰やらさっぱり分からなかっただろう。有名人も、隣に住んでるおじちゃんも私にしてみたら一緒の顔に見えるもので・・・ってのは言い過ぎか。一番高くていいゾーンだったので、私たちの周りはまたしても年配の観客が多いように感じた。「こないだのパシオン・ベガのコンサートみたいだね」とサンドラ。

さてコンサートについて。ダンスはやはり凄かった。サパテアードと言われる、足の素早い動きについては特筆すべきところ。フラメンコの踊りからきているものだが、足のかかとやつま先を地面に叩きつけて、タカタカタカタカタカタカ・・・と鳴らす、アレである。それにつられてブルブル震えている両脚、その細かな振動はそれだけ足が小刻みに音を鳴らし続けている証拠。圧巻。

でも、なんだか踊り足りない気がした。
「サラ・バラスを以前観たけど、サラ・バラスの方が好きだなぁ」と言ったのはサンドラ。理由は上に書いたのと同じで「踊りというより、ショーみたいな感じがした。」と言うのだ。私もそう思っていたからビックリした。ホアキン・コルテス観たさに来ているのに、彼は出てこないで音楽隊が演奏して、歌手が歌ってで場を繋いだりしているのには「何これ?」と思ってしまった。彼にとっては、ツアーを一緒に回っている家族のように大事な仲間だというのだが、私の観たかったのはあくまでも彼のダンスであって音楽ではなかった。最後は始めからお約束だったかのように見事なスタンディングオベーションで、我々も立って拍手はしたけれど、内心は物足りなさを感じていた。

サンドラがいい!と言っていたサラ・バラスを今度は観てみたいな。

2007年12月16日

Pasión Vega en Palau de la Música

Pasión Vega-"La reina del Pay Pay"
pasión vega.jpg

 Esta noche fui al concierto de Pasión Vega con Sandra el que se realizó en Palau de la Música en Barcelona. No decidí ir allí porque la conocía sino que a Sandra le gusta la cantante y me la recomendió. Aunque no la conocía, hoy busqué algunos videos suyos por You Tube y los veía para que cantara o disfrutara con ella y los demás.

Pasión Vega es una cantante que canta baladas, o sea una música muy romántica y suave, así que la mayoría de los espectadores eran mayores. Pero bueno... a mí me ha gustado mucho. Aunque nosotras quedamos dormidas al final...jejeje porque sus canciones fueron como si fueran "nanas".

Pero una cosa, lo que tengo que apuntar aquí sobre ella es su voz maravillosa. Antonio Banderas también dice "la voz de Pasión es una de las mejores voces femeninas que he escuchado en mi vida. Desde las grandes divas del jazz hasta las copleras españolas pasando por la balada americana." Totalmente me imprecionó su voz que escapó a la que tenemos... ¡ay qué maravilla!

Según ella, hoy era su último día de la gira así que lloraba de emoción. Me alegro mucho de haber ido a su concierto del día.

Después del concierto, he empiezo a escuchar su música y ahora tengo ganas de conocer sus canciones. Una canción suya que se llama "El rumbo de tus pasos" ya ha sido una  de mis canciones favoritas. No sé cuántas veces he visto el mismo video que sale la canción por You Tube.    

Pasión Vega-Web Oficial
http://www.pasionvega.info/

**************************************************
今夜はPasión Vega(パシオン・ベガ)というスペイン人歌手のコンサートにサンドラと行ってきた。場所はカタルーニャ音楽堂。リュイス・ドメネク・イ・モンタネール(Lluís Domènech i Montaner)の設計による、世界遺産にも登録されている素晴らしいコンサートホールで聴けるとは何という贅沢。さて彼女パシオンはバラードを時に熱く時にしっとりと歌うから、彼女自体若くても(少なくとも子どもはいないんだそうだ)ファン層は中高年が主。サンドラがおっとりした性格なので、あー合ってるなと思った。

ところで私、コンサートに行くと決めたはいいが、パシオンのことを何も知らなかった。予備知識を入れなきゃコンサートを存分に楽しめないと思った私は、昼間からパソコンに向かい、彼女の歌をYou Tubeで拾って聴いてみることに。繰り返し聴いているうちに曲の感じもつかめてきたところで出発。

彼女について特筆すべき点はなんと言ってもその「歌唱力」その「」にある。かのアントニオ・バンデラス(俳優)も『彼女の歌声は、僕が生まれてこの方聴いてきた女性歌手の中でもトップクラスに入るよ』と褒めちぎっている。強く、どこまでも伸びるしなやかな声が強く私の心に残った。

今わたしのお気に入りは"El rumbo de tus pasos"(あなたの向かう道?)。You Tubeで何度繰り返し聴いたか分からないって程に好き。コンサートでは、特注?の真っ白なソファに座りながら、しっとり歌い上げる彼女に惚れ惚れしてしまった。

Pasión Vega-Web Oficial
http://www.pasionvega.info/

2007年10月06日

Pedro Javier Hermosilla

pedro javier hermosilla

10月最初の土曜日。
サンドラが「今夜何かイベントでもあるか、見てみようか」といって、インターネットで探してくれたのが、このPedro Javier Hermosilla(ペドロ・ハビエル・エルモシージャ)のサラ・ビキニで行われるコンサートライブだった。とーっても気に入ったので様子を伝えてみよう。

コンサートは30分遅れての21:30開演。早いうちに前の方に行ったからか、お陰で最終的には前から2列目という好条件の下、終始彼の曲を楽しむことができた。新しくできたアルバム"Tres y ..."を引っさげてのスペイン全国ツアー中の彼。アルバムに入っている17曲全て演奏してくれたのではないかな。ジャンルはロック。万人受けしそうな、どの曲も大変聴きやすいし、乗れる。

・・・とは言ってみるものの、サンドラも私も彼についてよく知らないままに行ったから、一緒に歌を口ずさめなかったのが残念だった。周りはファンと思われる女の子たち、一緒に大きな声で歌っていたのがとても気持ち良さそうで羨ましかった。

家でチケットを買った時にサンドラに言われたのが、「彼はアレハンドロ・サンスの継承者と言われているらしいよ」ということ。アレハンドロ・サンスの歌もろくに知らないのに、だからペドロのことも好きかなんて言えなかったけれど、コンサートに行って分かった。私この人好きだ。

スペイン人で好きな歌手は誰?とこれから訊かれから。
私は言おう、ペドロ・ハビエル・エルモシージャです!って。
早速CD探しにいってみなきゃね。


Pedro Javier hermosilla Web Oficial
ペドロ・ハビエル・エルモシージャ 公式HP
http://www.pedrojavierhermosilla.com/index.php

2007年07月27日

Los vivancos 7 hermanos

「7人の若い男の人たちが全裸になって、踊るんだよ、すごくない?絶対面白いって」
とホセに言われた今日。

全裸?全裸?全裸?

・・・だまされた!(怒
と思った。


*****
事の発端は昨日。
ホセから電話があり、「なにー?」と出てみると、
“Hola ixel! ¿Oye, te apetece ir al teatro con Tsukasa y yo?”
(やぁixel!ねぇ、僕たちと一緒に観劇に行かない?)
と。

“A ver, pero ¿cómo es?”
(どんなやつ?)
と訊くと、

“Flamenco”
(フラメンコだよ)
って・・・

言ったのに!!!
*****

それが今日になって全裸で踊るってどういうことじゃー!
先週バッグ盗まれて手持ちのお金が少ないこと知ってるだろー!
今のわたしにゃ、ってか昔も今も30ユーロは私にとっちゃ大金で、今週なんか特に極力使わない方向で遣り繰りしてるのに、それを全裸のお兄さん観に30ユーロ払うだと!?
馬鹿も休み休み言え!

と、久しぶりながら暴言を吐き・・・そうになった。
不満をブツブツ吐きながら向かった先は、これまた聞いていた話とは違うハーゲンダッツ劇場。(って日本語で書くとなんでこんなに可笑しいんだろ)

しかしハーゲンダッツ劇場の前に立ち、看板を見ると、
確かに「フラメンコ」の文字が。独創性に富んだフラメンコを見せてくれるとか。
「お願いだから脱がないで脱がないで脱がないで」と思いながら、幕開けを見届けたのだった・・・。

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なっ、なっ、なっ
なんじゃこりゃー!
超スゲー!

しかし上演中、私の期待は良い方向に裏切られた。
この7人の天才集団、

・楽器が弾けて
・フラメンコが踊れて
・アクロバティックなこともでき
・遂にはブレイクダンスまで踊ってしまうという

・・・あなたたち何者?
私は目が点になった。
幕が開けて初めに目に入ってきたのは、若い20〜30代の、黒いシャツに黒いネクタイ、そして真っ赤なスーツに身を固めた男性7人組。それぞれに楽器を演奏していた。鍵盤、ベース、チェロ、フルート、バイオリン、カホン(フラメンコに用いる箱に似た打楽器)、パルマ(フラメンコで手拍子を打つ人)に分かれて。かと思えば、次には全員で挨拶代わりのフラメンコを踊りだし、そのうちソロや2人での演技を見せたり、楽器とフラメンコの組み合わせだったり、ちょっとおどけてバレエを踊ってみせたり、それから全員バック転やバック宙、なんたら後転やなんたら前転(笑)をして跳ねたり、ブレイクダンスをしたりと、それはもう目白押しのショー。最後まで楽しく観られて時間の経つのが早く感じられた。

嘘をついたホセは許せないけど(笑)、面白いショーに誘ってくれたことには感謝したい。
幸い全裸にはならなかったお兄さんたち、それでも最後は上半身裸で、男性の肉体美を拝見することに。しかしあれだなぁ、7人もいると妙にドキドキするなぁ。(爆


《劇場情報》
Teatro Haagen-Dazs Calderon
C/Atocha, 18 Madrid

※7 hermanos- Los Vivancosに関して
料金:水曜割引25ユーロを除いて、30ユーロ

♪♪♪ちなみに7人のうちではチェリストのお兄さんが好みなixelがランキング参加中♪♪♪
banner_02.gif

2007年06月16日

Chucho Valdésの野外コンサート

♪男はぁ〜い〜つ〜も〜待た〜せる〜だ〜けぇ〜でぇ〜
女はぁ〜い〜つ〜も〜待ちくた〜びれてぇ〜
それでも いいと なぐぅさめ〜ていたぁ〜
それでも〜 恋は〜 こ〜い〜


・・・と、モンクロアのバスターミナル前で一人口ずさんでしまった21時。
だって約束の時間を過ぎてもヘルデルが来ないんだもん!(※恋はしてないけど。)

バスターミナルには私以外にも待ち合わせをしていると思われる人がたくさんいたが、その7割以上が女性だったので、つい松山千春の「恋」が頭に浮かんだのだった・・・って私って何歳?(笑

今夜はChucho Valdésの野外コンサートがあるということで、ジャズ好き・ラテン好きの私とポルトガル人のクラスメイト ヘルデルとで一緒に行こうと決めていた。事の発端はちょうど先週の土曜日に出たABCの新聞で見つけた“Festival Pozuelo Escénica 07”の記事で大物アーティストが続々コンサートを開くと知った私が、すぐさま一緒に行ける友人を探し始めたことによる。するとヘルデルが「チュチョ・バルデスのコンサートに行きたい!」と言ったので即決。近所のコルテイングレスへそのまま出向きチケットを買ったのだった。一緒に行ける友人を探したのは、マドリッドの中心部から少し離れたポスエロ地区にコンサート会場があったため。夜22:30開演とあっては帰りが心配だし、もしもタクシーを拾うことになったら・・・とも考えたので誰かコンサートに興味のある人と行きたかった。22:30開演だなんて、日本じゃまず考えられないけれどスペインならまかり通るらしい。

15分ほど遅刻してヘルデル到着。その後バスに乗ってポスエロへ。心配していた雨も晴れ上がって・・・と言いたいところだったが、天気はことごとく雨、雨、雨。ほんとにこれでコンサートやるのかなぁと半信半疑な気持ちで向かった。

どこで降りたらいいのか分からなかったので、バスの運転手さんにどこで降りたらいいか訊いて下車。しかし人が全然いない・・・おまけに強く降り出す雨。会場がどこにあるかも分からなかったので近くを通りかかる人に訊きながら歩いたが、皆の言うことが抽象的過ぎて、会場に着くまでにひどく時間がかかってしまった。

会場に着いてもなお雨は降り続ける。悲しいかな、入り口でチケットを見せると、併せて椅子を拭くための紙ナプキンをスタッフの人がくれた。席は自由なのでチュチョを近くで観るために早くに出かけたのだったが雨に濡れたくもないので、奥のテントに一時避難し、ヘルデルと雨がやむのを待つことに。

約束の開演時間22:30に近くなって雨が一旦やんだのでヘルデルと意を決してステージに近い席へ移動、雨に濡れた椅子を拭いて座り、開演のときを待った。開始のアナウンスが流れ、それまで真っ暗だったステージがぱっと明るくなった次の瞬間!そこにはもうチュチョがいて、ピアノを弾き始めていた。

ちょうど2年前、愛知万博で彼のコンサートをスタッフという立場から見ていた私。あの頃のことが少し脳裏を掠めて懐かしく思い、2年ぶりの彼との再会(苦笑)に「今度は座ってゆっくりと彼のピアノが聴ける!」ことが楽しみでワクワクした。例え彼は覚えていなくても、私は彼と一緒に撮らせてもらった写真を持っているし、彼には特別の思い入れがある。

大きな体に大きな手から次々に溢れるように彼の音楽。ものすごく速く動く指、鍵盤をまるで抱え込むように弾くその手はピアノの全てを知り尽くし操っているよう。ダイナミック、でも時に美しく、一緒に演奏していたベースやドラムやボンゴ奏者もどの人も我々を魅了した。心配していた雨は、まるでコンサートに合わせるかのようにピタリとやみ、演奏に集中することもできた。奏者・観客共に満足した夜になったに違いない。万博の際は、フラメンコ歌手とのジョイントコンサートで来日した彼、一言も話すことがなかったけれど、今回ここはスペインということで演奏の始めに曲の説明を少々ばかりしたことでお声も拝聴することができた。(しかしキューバ出身の彼のスペイン語はとっても聞き取り辛かった)

そして最後。ベースとボンゴ奏者が違う楽器に持ち替えて、歌まで披露すると観客は見事に総立ち!私からも惜しみない拍手を送った。鳴り止まない拍手に彼らも応える。・・・なんとアンコール後に2度も演奏することになった彼ら。どれだけ私たち観客が満足したかということだ。

チュチョ・バルデス。実はヘルデルの話によると、父親のベボ・バルデスの方がもっと凄いとのこと。どんなに凄いんだろうと思う。機会があったら聴きたいなぁ。

banner_02.gif

2007年05月23日

ピアノコンサートに行く

学校の近くに、Cuartel del Conde Duqueという建物がある。以前は市役所としても使われていたらしいが、ここには小さな美術館(展示ホール)、図書館、公会堂がある。

この場所が、めっちゃ使える。

公会堂では月曜、水曜、金曜に様々な種類のコンサートが開かれる。しかも全て「無料」ときた。なので興味のあるコンサートを見つけたらホイホイ行くようにしている。コンサート開始1時間前くらいから整理券の配布が始まるので席だけは確保しておかないといけないが、問題なし。今までにサルスエラ、フラメンコ(歌)のコンサートに行った。が、この日は3度目。ピアノコンサートがあったので、ピアノを弾くのが大好きというネモニーを誘い、行ってきた。ネモニーはここに来るのが初めて。

整理券をもらってから、空いている時間を使って図書館へ。訊くと、外国人学生でもマドリッドに住んでいれば貸出カードを作ってくれるという。「もちろん作れるよ!」というおじさんに、早速2人分を作ってもらった。申請に必要なのはパスポート番号と今の住所、電話番号。学校の学生証にパスポート番号が載っていたのでパスポートを持ってくる必要がなくてよかった。待つこと数分で出来上がり。易しい本から読んでいこうと、手始めに「星の王子さま」とアントニオ・マチャードの詩集を借りた。「星の王子さま」は大変恥ずかしいんだが、まだ1度も読んだことがない。何度か学校の先生もお勧めの本に挙げていたことも確かあったな〜と思い出し、借りてみた。読めるといいんだけど。アントニオ・マチャードの詩集は、こないだセゴビアで彼の家を訪ねたから。もう少し彼のことを知りたいと思い、借りてみた。(家に帰ってからマリパスに言ったら、よかった!マリパスも好きだし、彼の詩は分かりやすいって。)

その後のピアノコンサートは、
“Premio de la X edición Concurso de Piano Jacinto e Inocencio Guerrero 2006”
という題で、中国人のピアニストXiaofeng Wuが来西した。全ての曲に観客も惜しみない拍手を送ったので、何度も何度もピアニストはニコニコしながらお辞儀をしていた。私は特にベートーベンやショパンの曲が好きなので、彼らの曲も聴けて嬉しかった。私の持っているイメージとしては、ベートーベンは和音が多く固め、ショパンはメロディが多彩で流れるような曲を作るなぁという感じ。また、今晩はI.ALBÉNIZ (1860-1909)のIberia (libro I)という組曲も聴けてよかった。スペインをイメージしたピアノ曲らしく、たぶんスペインにいなければ聴く機会もなかっただろうと思ったから。

兎にも角にも、スペインにいるおかげでいろんな体験をしている毎日である。今後もコンサートにどんどん行くぞー!

banner_02.gif

2007年04月27日

サルスエラ鑑賞

13:30〜14:30はスペイン文化の授業を受けているixel、今日はマリア先生に連れられて学校裏にあるCualtel del Conde Duqueに行った。Cualtelとはスペイン語で兵舎を意味するけれど、今ではこの建物、展覧会やホールでは音楽会などを催す劇場の役目を果たしているようだ。授業の時間には、ピカソの展覧会を皆で見に行った。“Picasso y Los Libros. Colección Bancaja”という特別展覧会、入場料なしというのに人が全然いなくてガーラガラ。先生は苦笑してた。「ゲルニカが有名すぎて皆あっち(ソフィア王妃芸術センターとか)にばっかり行っちゃって、実はこういう展覧会ほど珍しくていいのに。ただなのに誰も来ないなんて!」だって。

続きを読む
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。